12/12(木) 児童デイ事業所スタッフ向け社内研修実施報告
いつも弊社をご愛顧賜わり、誠にありがとうございます。
本日は児童デイ事業所のスタッフを対象に、社内研修を実施致しました。
皆様もよく耳にされた事もあるかもしれない「発達障害」について、
及び発達障害に含まれる障がいのひとつである「DCD (発達性協調運動障害)」に
ついて、またそれに纏わる支援方法などについて学びました。
DCDとは、あきらかに知的・身体等の異常が無いにも関わらず、
複数の動作を協調させて運動が苦手であったり、ひとつひとつの
動作がぎこちない状態を指す障がいです。
運動の得意不得意はどんな子どもにも見られるため、
あまり目立たず「不器用な子」と済まされる場合も少なくありません。
対策のひとつとして挙げられるのは「感覚統合療法」があります。
ご参考に↓
感覚統合療法とは?(Wikipediaより)
また、発達障害や自閉症スペクトラム等の障がいをお持ちの方の保護者の方が
メンタルヘルスを必要とするケースが非常に多い事もデータとして
上がっております。
毎日忙しくお仕事をし、障がいを持つ子育てもし・・・という保護者の方から
本当に気が休まる時間が少ない・・・というお声もたくさんお聞きします。
弊社としましては、より一層障がいを持つ児童の療育は
もとより保護者様、ご家族様も含めたサポートを充実させていきたいと
考えております。
今後も様々な専門的な知識と豊富な経験を基にした療育を提供して参ります。
ご家庭の中でもお困り事がありましたが、
各事業所にお気軽にご相談下さい^^